▽ Vol.2 「YODOBASHI UMEDA」 (H13.12.21) |
- 先日、大阪でいま一番の話題スポットである「YODOBASHI UMEDA」へ行って来たので、私なりに感じたことを、報告してみよう。
店内はそのうたい文句の通り、確かに広い。しかし何よりも圧倒されたのが、その品揃えの豊富さ。よくまあこんなに揃えたな、って言う感じある。特にOA、パソコンサプライ関係が充実していて、消耗品(例えばインクジェットプリンタ用のインクカートリッジ)などは、山のようにハンガーにぶら下がっていた。 (パソコンを含めた)家電関係を手軽に手に入れるので有れば、十分ここで事が足りそうである。 因みに、価格についてはビックリするほど安いというわけではなく、だいたい日本橋価格だったように思う。
なお、模型関係はあまり充実して無く、プラモは「ガンダム」関係が中心。鉄道模型はNゲージのみで、ブックケース入りの編成ものとレールまでセットした「入門セット」ものが中心であった。 やっぱり「YUZAWAYA」に来てもらわないとダメかな?
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▽ Vol.1 「ポリアセタール樹脂への下地塗装」 |
- 以前のTMS(1997年12月、No.634号 給水塔欄)にNやH.Oのプラ製品に使われている軟質プラ(ポリアセタール樹脂)への塗装に関する記事が載っています。
内容を要約すると「下地にタミヤのスーパーサーフェーサーを吹き、20分後を目安にヘアードライヤーで加熱(対象物との間隔3cm程度で、均等に約50秒間)。これで、ツメでひっかく程度でははがれない丈夫な塗膜が得られる。」と言うもの。もちろん、この上に正規の塗料で塗装するわけですが、記事によると、「正式塗装後も再度加熱(焼き付け?)処理した方が強固な塗膜が得られる。」とあります。 この記事を読んだ後、私も早速テストしてみましたが、なるほど、ツメでひっかく程度でははがれない、実用上十分な塗膜が得られました。
- さて、前置きが長くなりましたが、先日千林にある某模型センターへ行ったとき、同じくタミヤのサーフェーサーで、「ファインサーフェーサー」と言うのを見つけました(某模型センターだけではなくて、タミヤ取扱店なら何処にでもあるのでしょうが)。
「スーパーサーフェーサー」との違いは、色が白(スーパー〜はグレー)であることと、より塗装面が滑らかであると言うこと。 やはり、早速購入してテストしてみましたが、スーパー〜と同等の結果が得られました。色も白と言うことで、下地塗りにも適しており、今後当社(河南車輌製造)で製作するプラ車輌に全面的に採用することにしました。 みなさんも一度、試されては如何でしょうか。
(注:このコラム、本来は河南車輌製造のページに載せるべき内容なのですが、同ページがまだ開設されていませんので、当コーナーに掲載しました。)
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